地元に貢献できることがやりがいに
石田 進矢さん
但馬信用金庫
自然な流れでUターン就職
高校を卒業した頃は都会への憧れが強く、大阪の大学へ進学しました。
よくあることなのですが、外から見て初めて地元の暮らしやすさや環境の良さを実感しました。
就職活動を始める頃には自然な流れで地元の企業を探していましたね。
中高生の頃から金融業に魅力を感じていました。
生まれ育ったところで働くのなら、できるだけ地元に貢献できるところをと考え、
地域密着型のたんしんを希望しました。
サークル活動のメリット
たんしんには野球、卓球、テニス、バレーボール、ボートなどのサークルがあります。
野球少年だった私が所属しているのはやはり野球サークル。
県内の他支店チームとの親善試合が主な活動です。
スポーツはストレス発散になりますし、
日常の業務だけでは会うことがない職員とも交流できるところがいいと感じています。
充実の研修制度で自分磨き
たんしんの研修制度はたいへん充実しており、
自分のやる気次第でさまざまな資格取得やスキルアップが可能です。
その中でも取引先企業の現場見学とその経営者の講義を聞く研修は、
他ではあまり体験できないこと。
自分の知らない世界がまだまだあることを実感します。
地域活性化を目指して
私は地元企業様への融資を担当しています。
融資が完了すれば業務は終わるのですが、
それは必ずしもお客様にとってのゴールではありません。
融資の後も経営の課題解決や活性化につながるアドバイスができてこそ、
完了に近づけるのだと思います。
職業柄さまざまな業種の方から経営に関する相談を受けることがあります。
今後はそれぞれの強みや弱みを補い合えるビジネスマッチングを
提案・実現することで課題解決していきたいです。
そこからやっと地域活性化という地元への貢献が始まるのだと思います。
【プロフィール】
但馬信用金庫 大開支店 貸付係
生年/1982年
出身地/豊岡市
趣味/野球やゴルフなどのスポーツ、音楽鑑賞