「どんな風に生きたいか」を考え京都からUターン - TOYOOKA WORK STYLE(ジョブナビ豊岡)

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2017.04.28

「どんな風に生きたいか」を考え京都からUターン

加藤 修平さん

豊岡エネルギー株式会社

2012年入社入社

豊岡エネルギー株式会社は、大阪ガスのグループ会社として、家庭用、業務用と幅広くガスを供給し、豊岡市の生活基盤を支える会社です。
今回は、京都の大学に進学後Uターン就職をして5年目になる加藤さんに、仕事のやりがいや豊岡での暮らしぶりなどについて伺いました。

大学生活は京都で送られたそうですが、豊岡にUターン就職した理由はなんですか?

「どんな風に生きたいか」を考え京都からUターン

生まれも育ちも豊岡市だったので、「一度は都会に出てみたい」と思い立命館大学の産業社会学部に進学し京都で大学生活を送りました。都会での大学生活は楽しかったのですが、大学3年のとき、就職活動を目前にし、就職後の自分の人生を考えた時に、「都会の人混みの中で生活するよりも、田舎で伸び伸びと生活した方が人生豊かなのではないか」と思い豊岡にUターン就職することにしました。

もともとUターン志望だったわけですね。豊岡エネルギーを選んだ理由は何ですか?

“生まれ育った豊岡でできる社会貢献度の高い仕事”という軸で会社を選んでいました。まず、豊岡市が主催する合同企業説明会に参加して自分に合う企業を探していました。そこで、豊岡エネルギーが”地域密着型のエネルギー会社として地域住民の生活基盤を支えている”という部分と、自分の軸が合っていることを確信し、入社したいと思うようになりました。

また、大阪ガスのグループ会社なので、研修制度が充実していたのも魅力的でした。実際に入社してからの話にはなりますが、大阪ガスのグループ会社の新入社員が合同で集まって実施する研修がありました。研修内容はもちろん、その場で自社だけではなくグループ社員とのネットワークができたことも非常に良かったです。

営業と伺いましたが、今の仕事のやりがいは?

「どんな風に生きたいか」を考え京都からUターン

床暖房などのガス機器は、体験すると良さが伝わるのですが、体験するまではなかなか良さをご理解いただきにくいと感じています。営業として、はじめは価値を感じていらっしゃらないお客様に床暖房を設置してもらい、「お陰様でとても快適になりました」と感謝のお言葉をいただけた瞬間は非常にやりがいを感じますね。

職場の雰囲気はいかがですか?

但馬の人はよく”優しい”とか”穏やか”とか言われますが、それを象徴するような温かい職場です。最近はエネルギー自由化の流れもあり、ガス会社にとっても競争の時代を迎えています。社員全員が「一致団結して、選んでもらえる会社になろう」という意識をもって仕事をしていると感じています。

プライベートの事もお伺いします。休日はどのように過ごしていますか?

「どんな風に生きたいか」を考え京都からUターン

草野球を小学校からの友人に誘われて始めました。ほかには温泉に行ったり、魚釣りをしたりして過ごしています。釣った魚をすぐにその場で捌いて食べる、というようなことをしています。定年後のおじいさんみたいですね(笑)。
都会はモノがたくさんあるかもしれませんが、自然豊かで何でもない日常の幸せがたくさんあふれているのが豊岡で暮らす魅力ですね。

将来の夢や目標を教えてください

大それた夢はないですが、今後も生まれ育った豊岡で友人や家族との繋がりを大切に生きていきたいです。老後は友人とお互いの孫を連れて魚釣りに行きたいですね(笑)

最後に就活生に向けてメッセージをお願いします。

「どんな風に生きたいか」を考え京都からUターン

私は大学生活で都会に出てからUターンしました。地方で働くことや、地方で暮らすことは、考え方によってはとてもポジティブに捉えられるものだと思います。「どんな会社で働きたいか」だけではなく、「どんな風に生きていきたいか」で会社を選んでもいいかもしれません。

当社もエネルギー自由化時代を迎え、チャレンジ精神があって前向きな人材を求めています。そのような方と一緒に働けるととてもうれしいです。

 

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