木製建具の製作及び取付

営業担当からの入念な打合せを行い木製建具の工場製作が始まります。

①　お客様からの注文を受け、材料を拾い出し発注をします。

②　入荷した材料の不具合がないか見定めをします。

③　木取り作業、パーツごとに大まかなカットをしていきます。

④　木づくり作業、仕上り寸法に切削加工をしていきます。

⑤　墨付け作業、割付仕口等の位置に印をシラガキ等で行います。

⑥　加工作業、ホゾ取り機・昇降盤・角のみ盤等で加工していきます。

⑦　仕上げ作業、各パーツの超仕上盤やサンダーで磨きを掛けていきます。

⑧　組立作業、加工したパーツを組合せて製品していきます。

⑨　検査、傷や捻じれ欠落箇所がないか最終の確認を行います。

⑩　製品に養生等施し出荷、納品へ引き渡します。

木製家具の製作及び納入

営業担当より木製家具の発注内容を確認します。

①　家具据付場所の現地調査に向かいます。取合部や寸法確認、配線配管等の開口位置等を確認します。

②　お客様との打合せと調査内容を取り入れ図面上に作図していきます。

③　出来がった図面をもとに材料を拾い出し発注します。

④　ここからは木製建具を製作する順序で同じ流れで進みます。

⑤　家具によっては多種多様な材料を使用するため、検査は入念にチェックしていきます。

⑥　家具は平面な要素の建具と違い立体物でなおかつ大きい物が多いです。

　　複数の人員が関わりますので社員同士のチームワークがとても大事になります。