カタシマ丹波店
前岡 綸華さん
私がケーキ作りに興味を持ったのは幼少期。
母と作ったケーキを、家族みんなが「美味しい!」と食べてくれたことがきっかけです。
大きくなってからもお菓子やチョコレートづくりを楽しんでいたのですが、高校の授業でクッキーを作ったことを機に、製菓の仕事に就きたいと思うようになりました。
カタシマに入社したのは、ケーキ作りと接客、どちらにも興味があったからです。
実家のある篠山市からも近く、昔から知っているケーキ屋さんだったことも決め手になりました。
会社訪問の際、入社2年目の先輩がカフェメニューの開発に関わっていると聞きビックリ!いろんなことに挑戦できるんだなと、ワクワクしたことを覚えています。
会社の雰囲気はとにかくフレンドリーです。
17時30分に仕事が終わるので先輩とアウトレットや映画に行ったり、みんなで「鴨鍋食べたい!仕事終わったら行こう!」と福知山まで足を運んだり。仲が良くて何でも話せる人ばかりなので、仕事以外の時間も一緒に過ごすことが多いですね。人間関係にはすごく恵まれていると思います。 入社して間もない頃は、社会人としてのコミュニケーションの取り方に戸惑ったこともありましたが、指摘は素直に受け入れ、改善する努力をしてきました。仕事ってみんなで協力して進めるもの。
だから、上手くいかないなと感じたら、まず自分が変わろうと。この二年で私もだいぶ成長したと思っています(笑)
カタシマ養父本店
大友 菜々子さん
昔から趣味はお菓子づくり。人に喜んでもらうことも好きで、作ったお菓子はきれいにラッピングをして友達にプレゼントしていました。
専門学校卒業後は一度大阪で就職したのですが、やはり生まれ育った地元で働きたいと思い、Uターン転職でカタシマに入社しました。
入社の決め手となったのは、多様さと可能性の大きさを感じたからです。カタシマでは洋菓子の製造・販売だけでなく、コンテストへの参加やレストラン事業なども手掛けており、関われる範囲が広いと思いました。また、地元・但馬の地域資源を活かした取り組みや、独創性のある事業展開にも将来性を感じました。
朝は8時ごろに出勤し、予約商品と店頭商品の仕上げから一日が始まります。
ケーキの土台は隣接の工場で仕込みを行うため、本店ではカスタードの炊きやケーキの仕上げをメインに行い、出来上がったものから店頭に並べていきます。 また、併設しているカフェのオーダーメニューも同時進行で調理。最近は季節商品を一から考えたり、テイクアウト商品の変更を任されたりすることも増えてきました。
パフェの組み合わせなど難しいなと感じることもありますが、その分やりがいは大きいです。
一緒に考えてくれる仲間がいることもありがたいですね。これからも自分のキャパシティを広げて、お客様に喜んでいただける商品をつくっていきたいです。
レストラン ラ・リビエール
中田 美里さん
子供の頃からお菓子づくりや食べることが大好き。祖母や母が料理上手で、料理をすることや美味しいものをいただくこと、その楽しさを肌で感じながら育ちました。
気づけば“好きなことを活かせる仕事に就きたい”と思うようになり、専門学校に進学しました。卒業後は地元・但馬で働きたいと思っていた私にとって、カタシマはまさに理想の会社でした。
昔から、ケーキと言えばカタシマ、というくらい、私にとっては身近なお店。さらに会社説明会やインターンシップを通して、想像以上に多くの人に愛されているお店だと知り、益々ここで働きたいと思うようになりました。晴れて一員となれて本当によかったです。
現在はレストランリビエールのデザート部門にて、新メニューの開発も担当。
月ごとのコースに合わせてデザートも変わるため、最後まで美味しく召し上がっていただけるよう工夫を凝らしています。
苺を使ったティラミスを作った時は、苺の産地や銘柄によって全体の味のバランスを調整。甘さ、酸味、個体の良さが活きるよう、ひとつひとつ丁寧に吟味して提供しました。お客様から、「これ、あなたが作ったの?」「美味しくて見た目も可愛い、食べるのがもったいない」などのお言葉をいただくと、嬉しくて思わずガッツポーズをしてしまいます(笑)
これからも美味しい料理とデザートで、お客様に笑顔になっていただけるよう頑張ります。